より簡単にマスクできるようになった『Photoshop CC 2019』
![](https://rivers.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/myname-is-ore-150x150.png)
- Ohh!
既に使われている方も多いPhotoshop CC 2019ですが、新たな便利機能が追加されています。その中でも私がよく使っている2つの機能を紹介します。
①簡単にマスクできる『フレームツール』
任意のフレームを作成し、画像をドラッグするとフレームに合わせて画像が自動的にフィットします。
Adobe XDのマスクに似たイメージというとわかりやすいかと思います。
また、フレームに配置した画像は自動的にスマートオブジェクトに変換されるので、画像を劣化させることなくリサイズが可能です。
まずは、フレームを作成
![](https://rivers.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/flametool_step01-1.jpg)
フレームに画像をドラッグ
簡単にマスキング完成
![](https://rivers.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/flametool_step021-1-798x412.jpg)
画像の拡大やマスクの位置を変更したい時
①画像をダブルクリック
![](https://rivers.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/flametool_step04-1-798x474.jpg)
②バウンディングボックスで拡大や縮小、位置を移動できる
![](https://rivers.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/flametool_step05-1-798x474.jpg)
また、フレームは矩形だけでなく円形でもマスクが可能
![](https://rivers.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/flametool_step062-1.jpg)
②オブジェクトの間隔を『等間隔に分布する』
これまでオブジェクトの間隔を均等に配置するには、スクリプトをインストールする必要がありました。Photoshop CC 2019では、この機能がデフォルトで使用できるようになりました。
オブジェクト選択
![](https://rivers.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/flametool_step07-1-798x416.jpg)
整列パネルの『水平方向に分布』をクリック
![](https://rivers.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/flametool_step08-1-798x300.jpg)
等間隔に分布する機能は、垂直方向の均等分布も可能です。