
SASSの外部読み込み用の記述である@import
が非推奨になり、@use
が推奨されています。
移行がなかなか進まないことからブログを更新している2025年現在はまだ使えていますが、いずれ廃止されるとSASS公式サイトから正式に宣言されています。
どうして非推奨なの?どういう仕組なの?というお話はいろんな記事で書かれているので省略しますが、では@use
を使う際にはどうすればいいでしょうか?結論は以下のとおりです。
@use "variables";
main {
width: variables.$変数名;
margin: 0 auto;
}
@use
により、$変数名
の変数のみの宣言だけでなく、変更後は参照元 – 変数という書き方が必要になります。
いわば、これまでは「変数く〜ん!」と呼びかければよかったけど、混乱を避けるために「1年5組の変数く〜ん!」と呼びかけるようにしようね、という感じでしょうか。
変数は使っていますが、幸い@importはURL程度でしか使ってこなかったのでいい機会ということで@use
を使って楽をしていこうかと思います。