はじめに
こんにちは、新生・Rivers Creative Studioのなかのnonakaです。
今年度合併したリバースが得た新たな力、それはシステム周りの知識と技術を持つ仲間。
そんなわけで今回は、Web制作の話題から少し離れて、「Microsoft Access」のお話をしたいと思います。
Accessのご相談、いただいています
日本ジョイントソリューションズには、
20年以上、AccessやVBA、SQL Serverを使った業務システムに携わってきたベテランのシステム開発チームがあります。
彼らが最近、とてもよくいただくご相談。
「Accessを作ってくれた担当者が辞めてしまって、誰も中身がわからないんです…」
顧客台帳、受注管理、在庫管理、請求書の発行…。
Accessは「社内でパソコンに詳しい人」が業務の合間に作ったものが、気づけば会社に欠かせない仕組みになっている、というケースが本当に多いんです。
しかし…
「担当者がいなくなったAccessをどうすればいいのか?」
そんな悩みを抱えている担当者さん、多いのではないでしょうか。
こんなお困りごと、ありませんか?
実際にご相談いただいた内容をもとに、よくあるお悩みを並べてみました。
- 画面をひとつ足したいだけなのに、どこを触ればいいかわからない
- エラーメッセージが出たけど、意味がわからず業務が止まっている
- パソコンやOfficeを入れ替えたら、Accessが動かなくなった
- 「データベースが壊れています」と表示されて、開けない
- 複数人で使うと動作が遅い、固まる
- 仕様書もマニュアルもなく、「このボタンを押すと何が起きるか」誰も知らない
- 前任者の改修を重ねた結果、よく似たファイルが何個もあってどれが本物かわからない
ひとつでも当てはまる方は、ご相談ください。
私たちがお手伝いできること
いきなり全部作り直すのではなく、
今のAccessを活かしながら、お客様に最適な解決方法を一緒に探っていきます。
現状の調査・「見える化」
まずはAccessの中身を調べて、どんなテーブルや画面、プログラムがあるのかを整理します。
「このボタンを押すと何が起きるか」がわかる資料にしてお渡しするので、次の担当者さんへの引き継ぎにも役立ちます。
トラブル対応・修正
エラーがある場合は、原因調査や、壊れたファイルの復旧をお手伝いします。
項目の追加や帳票の変更といった、小さな修正も承っています。
新しい環境への対応
WindowsやOfficeの入れ替えに合わせて、今のAccessが正しく動くかを確認し、必要な修正を行います。
継続的な保守サポート
「困ったときに聞ける窓口」として、定期的な保守のご契約も可能です。社内に詳しい人がいなくても、安心して使い続けられる状態を目指します。
将来を見据えた移行のご提案
利用人数やデータ量が増えてきた場合は、データ部分をSQL Serverなどに移す方法もご提案できます。
使い慣れたAccessの画面はそのままに、安定性だけを高める、といった進め方もあります。
中身がわからなくてもOK
「何がわからないのかも、よくわからない」。それで大丈夫です。
仕様書がなくても、Accessのファイルそのものを拝見すれば、テーブルの構造やプログラムの流れは読み解くことができます。
最初にこんなことをお聞きします。
最初のご相談で伺いたいこと
- 何の業務に使っているか(受注管理、顧客管理など)
- 何人くらいで、どのパソコンから使っているか
- 今困っていること(エラー画面の写真があると助かります)
- これからやりたいこと(修正したい、入れ替えたい、とりあえず守りたい…)
「こんなことで相談していいのかな?」という段階でも、まったく問題ありません。
大丈夫?「まだ動いているから…」はちょっと危険
Accessは一度動き始めると、意外と何年もそのまま使えてしまいます。だからこそ、「壊れたら考えよう」と後回しになりがちです。
でも、実際にはこんなタイミングで突然止まることがあります。
パソコン・Office製品の入れ替え
WindowsやOfficeのバージョンが変わると、古い書き方のプログラム(VBA)が動かなくなることがあります。
特に32bit版から64bit版のOfficeに変わったときは要注意です。Office 2016・2019は2025年10月にサポートが終了しているので、入れ替えを検討中の方も多いのではないでしょうか。
データの破損
Accessのファイルは、複数人が同時に使うと壊れやすくなることがあります。バックアップの取り方を知らずに使っている…という方は要注意です。
業務ルールの変更
税率や取引条件、帳票の形式が変わったとき、「直せる人がいない」という理由でExcelや手作業に戻ってしまうケースもあります。
どれも「起きてから」だと、業務を止めたまま大急ぎで対応することになります。使っているAccessが正常に動いている、余裕のある今のうちに備えておきましょう。
もちろん「今まさに困っている!」という方も、ご相談ください。
ご相談の流れ
- お問い合わせフォームまたはお電話でご連絡
- ヒアリング(今の使い方とお困りごとを伺います)
- Accessファイルを拝見して現状を調査
- 対応内容とお見積もりのご提示
- ご依頼後、修正・保守などを開始
ご用意いただけると助かるもの
- Accessのファイル(.accdb、.mdbなど。コピーでOK)
- エラー画面のスクリーンショット
- 前任者が残したメモや資料(あればで構いません)
ファイルには大切なお客さまの情報が含まれていることも多いと思います。 取り扱いやご提供の方法についても、ご安心いただける形をご相談しながら決めていきます。
困ったらご相談を!
「誰に聞けばいいかわからない」「このままで大丈夫か不安」と感じたときは、遠慮なくご相談ください。
Accessの管理は、本来の業務と兼任でされている方がほとんどです。 担当者さまひとりで抱え込まなくてもいいように、私たちも全力でサポートします。
余談〜引き継ぎは「辞める前」がいちばん楽
もし今、Accessを作った方がまだ社内にいらっしゃるなら、それは大チャンスです。
どこにファイルがあるか、バックアップはどうしているか、よく使う操作は何か。 この3つをメモに残してもらうだけでも、あとの対応がずいぶん楽になります。 引き継ぎ資料づくりのお手伝いもできますので、こちらもお気軽にどうぞ。