
簡単ですが、ブログのサムネイルを作る流れを書いてみます。
(順番は入れ替わる事があります。)
1 作成するもののサイズ・比率を確認します。
2 テーマを書き込みます。
3 イメージします。
- 伝えたい内容:サムネイルづくり
- 連想する・調べる:
四角い、写真、クリエイト、窓、風景、内容の一部を切り取って伝えるもの、アイデア出し→ジリジリした雰囲気?、サム・ネイル=親指の爪、サムネイルが沢山並ぶSNS……等々。(センスが出る部分かと・・) - ユーザの想定:
いつ、どこで、どんな時、どんな人が見る?目的は?
4 方向を決めます。
とりあえず「サムネイルと考える人物」にします。
5 素材の調達を考えます。
イメージが伝わる手段は、テキストだけなのか、写真やイラストを使うか・・・
ここではイラストを使うことにします。
A.イラストレーターに依頼する
B.既存のイラストから探す
C.自分で描く
D.その他
自分の記事なので、自分で描くことにします。
6 ラフにします。
サムネイルのことでモヤモヤしています。
サムネイル作成中に自身の事は考えていないでしょうから、サムネイルのエリアを大きめにしています。
(人物はなくてもいいかもしれません。見て楽しくなる様にこれには入れておきます。)
他にも思いついた案をいくつかラフにします。
ユーザに内容が一番伝わりそうな案を選択します。
(ユーザの行動や眼差しは思いがけないものなので、なかなか想定が難しいです・・。)
7 イメージに近づく様に、色、フォント、雰囲気などを整えていきます。
全体・細部を見ながら調整し、クオリティを上げて、完成します。
印象はどうか、読みづらくないか、目的に沿っているかなどをチェックし、
バランスを調整する、フォントを選ぶ、など様々な調整をして、クオリティを上げていきます。
(細部まで調整する事は重要なのに、あんまりギチギチに調整すると息が詰まる雰囲気が出てしまうので注意しながら・・)
7 一晩寝かせます。
集中して作っているといつの間にか脳が勝手に良い様に補正している事があるので、寝かせて見直し、調整します。
(調整すると、前のままの方が良かったということもよくあります。)
先にアイデアで出しておいた「親指の爪」を入れてみましょう。気付く人は気付くはず。
(情報が多くなると頭に入りづらくなる場合があるので注意しながら・・)
8 公開して様子を見ます。
そして反省とかします。
※サンプルなのでざっくりしています。
※現時点での一例で、案件によって変わることもよくあります。
※考え方は常にアップデートします。