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完全解説!進行がスムーズになる素材の集め方と送付方法

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nonaka
画像:完全解説!進行がスムーズになる素材の集め方と送付方法

こんにちは、リバースのnonakaです。
弊社に制作をご依頼くださるお客さまに、どうしてもお願いしなければならないことがあります。それは「素材のご提供」です。

私たちはWebサイトや動画、チラシやパンフレット、名刺やノベルティまで様々なものを制作していますが、何を作るにも最初に必要なのは、お客さまからの「素材」です。これがないと取り掛かれません。

しかし、この「素材集め」はお客さまにとっても体力のいる作業です。特にWebサイト制作は、初めて関わるご担当者様がほとんどで、「何を」「どうやって」提供すればいいかわからない!という方も少なくありません。

そこで今回は、どうやって制作会社に素材を提供すればいいのか?という問題について、簡単にご紹介します。

Webサイトを作るために必要なもの

ページを作る際に使われている「素材」は次のようなものです。

画像:提供素材例のスクリーンショット

このようにWebサイトは基本的に「テキスト素材」と「画像素材」で構成されています。
私たちは、お客さまからいただいた「これを見せたい!」という素材を組み合わせて、各ページを作り上げていきます。

完全なものでなくてもOK

初めから完璧な文章でなくても構いません。
また、写真もすべて揃っている必要はありません。

例:会社概要ページに載せたい内容

  • 代表挨拶(○月○日完成予定、○○文字程度、写真あり)
  • 沿革(パンフレット参照)
  • 事業概要…項目1○○、項目2○○(写真4枚程度)

このように、まずは走り書きの資料でも大丈夫です。
項目、文字量や写真枚数の目安、キーワードがいくつかわかるだけで、制作の準備が進められます。

レイアウトは考えなくてもOK

ページ内のレイアウトは考えなくても大丈夫です。 特にWebサイトはPC・スマホ・タブレットなど様々な画面サイズに対応する必要があります。いただいた素材の優先度や内容量を見て、私たちから最適な構成をご提案します。

テキスト素材の作成ツール/作り方

テキスト素材は、WordやExcel、メモ帳などで作成することをおすすめします。 Webサイトの原稿は複数人で検討することが多く、変更も繰り返されるため、修正しやすいデジタルツールが便利です。GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなど、オンラインツールの活用も非常に有効です。 制作側にとっても、コピペ可能なデータは誤字脱字のリスクが減り、とても助かります。 ページごとにファイルを分け、「こんな内容を載せたい」と書き連ねていただければOK。写真を入れたい箇所には(ここに〇〇の写真)とメモしていただければ十分です。

画像素材を送るときの注意点

画像素材は「WordやExcelなどに貼らず、写真データのまま」ご提供ください。 画像を貼り付けると劣化や縦横比の変化が起こる場合があります。 jpgやpngなどの画像ファイルを、テキスト素材とは別にお送りいただくのが安心です。

送付方法

  • メールに添付(テキスト素材向き)
  • Googleドライブなどのクラウド共有(アップロード・ダウンロード自由で便利)
  • データ転送サービス(写真などの大容量データに適用)
  • CDやUSBなどの媒体で送付(上記方法が難しい場合)

困ったらご相談を!

「どう作ればいい?」「どう送ればいい?」と迷ったときは遠慮なくご相談ください。
通常業務の合間に行うWebサイト制作は慣れない作業です。できるだけ担当者さまのご負担を減らせるよう、私たちも全力でサポートします。

余談〜そもそも、何を載せたらいいのか?

Webサイトに何を掲載すべきか悩むお客さまは多いです。
最終的には「お客さま自身の判断」が必要になる重要な項目です。

競合他社のサイトを見てみる

同業他社のサイトを参考にするのは有効です。
掲載内容のヒントが得られ、「自分ならこうする」という発想も生まれやすくなります。

リバースに任せてみる

弊社では写真・動画の撮影編集、取材やインタビュー、原稿作成、イラスト作成など、素材作りからお手伝いできます。
お困りの際はぜひご相談ください。

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お客様にヒアリングさせていただき、ご依頼内容のボリュームや必要な機能をすり合わせ、
企画・構成と共に御見積もりをスケジュールをご提案いたします。

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