アプリのUI/UXの研修に参加させていただきました。
「デザイン=計画・設計」を念頭に、よりよいものづくりの方法とは。
概要
日時:2017年11月25日(10時〜夕方)
主催:山口ケーブルビジョン株式会社
講師:Goodpatch(株式会社グッドパッチ)
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参加者は社会人と学生さんが半々でしょうか。
全体をさらっていく感じで結構駆け足でしたが、計画の進め方などが勉強になりました。
前半の内容はざっくりと、
- 講師紹介
グローバルに活躍されるGoodpatchさんから、4名の方がいらっしゃっていました。
くわしくはhttps://goodpatch.com/jp - 世の中のデザインに対する意識の変遷 (クライアントにもデザイン思考が必要、デザインへの投資が増えてきている。ものに求められることは機能から共感へ。)
- ユーザが求めるものを見極める(ユーザに体感してもらいながら完成度を高める。ユーザはこう思う「だろう」ではダメ。)
- 「偉大なプロダクトは偉大なチームから生まれる」(チームでよく話す。腹を割って話せるくらいに。)
後半のワークショップでは、
ペルソナの代わりとして用意されたモデルさんに話を聞きながら、実際にその日事前に組まれたチームで、アプリの計画をしました。
感想
ワークショップでは、ユーザテストの大切さ、チームワークでアイデアを育てていく感覚を体感できたのがとても良かったです。
弊社ではアプリ制作は取り扱っていないのですが、Webサイトの制作についても通じるものがありました。
研修の最後に「楽しかったねで終わらないで今後に活かしてください」と講師の方も仰っていましたが、更にクライアントとの連携を深め、社内のチームワークも良くしていければと思いました。
デザインにより価値を持たせるための工夫として何ができるのか、常に意識していきたいと思います。