はじめまして。Riversイベント班のyoyoyoです。
普段はイベント班総監督(=社長)指揮の下、進行準備や出力物の作成などをしていますが、ちょこちょことグラフィック制作や動画編集もやっています。肩書きはなんでしょう? 自分でもよくわかりません。
ブログでは主にRiversが携わったイベントレポートをしたいと思います。
第66回 全国英語教育研究団体連合会総会
第66回 全国英語教育研究大会(全英連山口大会)
兼山口県中学校英語教育研究大会(山口大会)
第1回目は、昨年2016年11月11日に山口市民会館で行われた全英連さんの全国大会を振返ります。
Riversでは設営全般、看板製作、スクリーン進行、映像・音響などをお任せいただきました!
授業VTR上映
まずは小学校での英語の授業を会場にて上映。
実はこちらも収録・編集はRiversにご依頼いただき、この日のために準備してきたものでした。
大会1ヵ月前に行った撮影では、普通の授業よりレスポンスの多い英語の授業であることに加え、元気な児童さんたちの発言や表情を余すことなく記録したいとのご要望から、Handycamも合わせてカメラ5台! ピンマイク、ガンマイクを駆使した周到な準備で行いました。
ステージで授業実演
続いては中学校の授業実演! ステージは教室さながらに机が並び、チャイムとともに授業が始まります。
机には、見慣れない黒い箱型の機器が設置されていますね。
こちらが今回の秘密兵器「バウンダリーマイク」。こちらは指向性が広く、人の声などを集音することに向いているマイクです。机2つにつき1台ずつ、計20台ものマイクにより、生徒さんたちの発言を会場に逃さずお送りするために取った策です。
ただし配線は大変なことに…
この時はLIVEカメラ2台に固定が2台。ステージ上には黒板代わりの授業用スクリーンにiPadやノートPCなどの複数端末からの出力。生徒さんの手が上がればカメラとバウンダリーマイクが瞬時に照準を合わせるなど、とにかくPA席は気の抜けない時間でした〜。
続く高校の授業実演もテンポよく進むので必死についていきますが、さすがに慣れたPAさんスイッチャーさん方は落ち着いてこなされておりました。
というわけで、後半はあっという間に時間が過ぎていったような体感でしたが、大会は大きな拍手とともに幕を閉じました。
まとめ
先生側はいかに生徒さんたちの意欲と興味を引き上げるかなど様々な工夫をもって授業を組み立てておられるかということや、生徒さん側も積極的に参加をしながら先生やクラスメイトや自分と向き合いながらたくさんのことを学ばれていることを知ることができて勉強になりました〜。
また、たくさんの人や機材(配線)に支えられての大会となったこと、私としても多くのことが学べた大会イベントでした。参加者みなさん、エネルギーを感じた大会だったのではと思います!