このブログを見ている方は、日頃からWebやグラフィックデザインの制作に関わっている方が多いかと思います。
制作を多くこなしている方ほど、それ相応の修正作業も発生します。
では、その修正作業依頼(指示)にはどんなツールを使っていますか?
Excelに画像添付して赤入れ、PDFで修正指示、プリントアウト、FAX、電話でのやりとりなど、修正依頼を出す担当者によってまちまちな為、その方法によっては、作業者・依頼者双方にとってそれなりの負荷がかかっていました。
なにか便利な修正依頼ツールが無いものかと・・・。
もちろん、便利な修正依頼ツールに出会っても、みんながそれを使ってくれるとは限りません。
それでも、作業負担を少しでも減らすようなツール「MONJI」が無料で使えれば、使わない理由はありません。
まずは、社内でテスト利用することから始めてみるのもオススメです。
「もう既に使ってるよ!」「なぜ、今?」と感じた方も多いかと思いますが、
大事なのでもう一度言います!「やっぱり、修正依頼はMONJI!」だと。
修正依頼をビジュアルで直感的に伝えるサービス、「MONJI」とは?
制作物への修正依頼にかかる時間を1/5に、というキャッチコピーのサービス「MONJI」の特徴を紹介します。
「MONJI」の特徴
①完全無料。
利用に際しての料金は無料!(※2022年8月現在)
②利用登録に必要な情報はメールアドレスのみ!
メールアドレス以外の個人情報の入力の必要がない為、登録までに時間がかからない。
受け取る方は登録なしでサービスを利用可能。
③修正ページ・画像を簡単に読み込める
Webサイトなら対象のURLを指定するだけ、グラフィックなら画像をドラッグするだけのワンアクション。
④直感的に操作できるUI
修正依頼が直感的に行えるので、説明が無くともすぐに使うことが可能!
動作もモタつくことなくスピーディーに反映される。
⑤便利な連携機能
修正依頼作成が終わると、そのままメーラーや各チャットツールに送信可能! かゆい所に手が届くような、この機能はすごく便利!!
実際に「MONJI」を使ってみよう!
まずは、メールアドレスを登録。
修正エリアを選択。
修正エリアを選択すると、自動で修正内容を記載する項目が表示される。
修正指示の「優先順位」「期限」が指定できる。
特に指定がなければ、記入せずに次に進む。
代表的な校正記号は、標準で準備されている。
例えば、改行を選択すると同時に修正内容エリアに「改行する」のテキストが表示され、より作業時間を短縮できる。
修正依頼が終わると、スグに連絡可能!
メーラーやチャットツールの連携機能があるおかげで、URLをコピーする手間もなく送信できる!
まとめ
「MONJI」をオススメできる点
- 無料で利用可能なうえ、登録も簡単!
- 読めない手書きや、電話でのやりとりから解放される(かも)
- 修正依頼をビジュアルで直感的に伝えるUIで、依頼する方も作業者も時間短縮できる。